「自律的キャリア」と「キャリアビジョン」
大切にしたいことは、「社員がMSOLを使って、どんな夢を叶えたいか」
MSOLは、「自律的キャリア」を「自分自身の立てた規範に従い、自分の意志によって自分の人生を描き、実現していくこと」と定義しています。また、MSOLという枠の中で社員がどのように成長していくかではなく、MSOLを使って社員が「どんな夢を叶えたいか」ということを大切にしたいと考えています。
MSOLに共鳴した社員一人ひとりが、どのような人生・生涯を思い描いているのか、広義の意味での「キャリアビジョン」を実現するための轍として、「キャリアパス」をご用意しております。
MSOLキャリアパス
キャリアビジョン実現を叶えるステップアップ制度
MSOLでは、社員一人ひとりが自ら描いたキャリアビジョンを叶え、プロのコンサルタントとして着実に活躍し続けるために「MSOLキャリアパス」を設定しています。

PMOとしての着実なステップアップを実現
新卒で入社した方は、4つの役割を着実にステップアップし、入社から平均7年目でマネージャーに昇進できるようにキャリアパスを描いています。プロジェクトに一人で参画し、一人前のプロジェクトマネジメントコンサルタントとして活躍するにはプロジェクトにおいて様々な経験、成長意欲(自己努力)が必要です。若手の間はより多くの経験が積めるように積極的にジョブローテーションを実施しています。
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1年目〜2年目
プロジェクトアドミニストレーター®(PJA)
プロジェクトの現場で、基本的なプロジェクト管理の手法を学びます。
また、様々な会議における議事録の作成や課題管理を通じ、プロジェクトマネジメントの実施を学び、PMOの立場からプロジェクトを観ることで、組織に対する客観的な視点を養います。 -
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2年目〜4年目
プロジェクトコントローラー®(PJC)
1年目で学んだプロジェクト管理の手法の幅を広げ、プロジェクト管理プロセスの提案から導入実施まで自ら行い、経験を積みます。プロジェクトマネジメントの可視化の手法を身に付けることで、クライアントに対し、提言もできるようになります。
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4年目〜5年目
プロジェクトマネジメントアナリスト(PMA)
プロジェクトマネジメント全般に対する知識や経験をベースに、課題の検知やリスクの洗い出しができるようになります。クライアントのミドルマネジメント層に対する提言や改善提案も自らの力で出来るようになります。
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5年目〜7年目
プロジェクトマネジメントコンサルタント(PMC)
プロジェクトに一人で参画したとしても、プロジェクトマネジメント上の課題やリスクを分析し、改善提案が出来るようになります。一人前のコンサルタントとして認められ、活躍の場が飛躍的に広がります。
その後は目指す方向に合わせ、 マネージャーにもスペシャリストにもなれる
キャリアの形はひとりひとり異なり、正解はありません。
現場でスペシャリストとして更なる高みを目指す方、マネージャーや管理職に就く方など、さまざまです。
ご自身の経験やキャリアビジョンをご共有いただき、どのようにキャリアを歩んでいくのか協議した上で決定していきます。